進学を機に実家を離れた達也だが、事故で亡くなった両親の墓参りで久しぶりに地元へ帰って来た。先輩の祐介に勧められるまま家に泊まらせてもらうのだが、祐介の母・詩織へほのかな憧れを抱いていた達也は眠れぬ夜を...