『【不埒】道理に外れていてけしからぬこと。また、そのさま。ふとどき-。』双眼鏡片手に自慰にふけっている男・甲斐。彼が偶然声をかけた相手は向かい部屋の女性・池永だった。…何を隠そう池永こそ双眼鏡で眺めて...